日本生活スタート


ついに、日本での生活を本格的に始めることになった。韓国と近くて同じ漢字圏だから似ていると思ったが意外に違う面がたくさん出てくる。どこから何をどうやってすれば良いのか右往左往・・・。この国で生活するために必要なことを漏れが無いかどうか一つ一つチェックしてみよう。

外国人登録の仕方
 

日本で90日以上の在留資格を持つ者は、自分が住んでいる市区役所に行って外国人登録をしなくてはならない。これは義務として定められていて、入国後90日以内に行わなければ外国登録人法違反によって処罰される。外国人登録証は韓国の住民登録証と同じで、日本で外国人に発行される身分証で、この登録証を常に携帯していればパスポートを持ち歩く必要はない。外国人登録をするために必要な書類をみてみよう。
● 必要な物:パスポート、写真2枚(4.5cm×3.5cm)
記載事項 (分からない漢字は調べて行って下さい。)
個人身辺事項:名前、生年月日、国籍、韓国の出生地・住所
パスポート、VISAに関する事項:パスポート番号、パスポート発行年月日、在留期間、在留資格
● その他事項:住所、世帯主の名前・関係、会社名や学校名と所在地
● 手続きの順番:記載事項に記入し、外国人登録窓口にパスポートと写真を提出し申し込みすれば約2週間でできる。
その間、登録番号が明記された紙で代用する。紛失や変更事項があった場合14日以内に申告して紛失利用書と共に再交付を申し込まなければならない。

通帳を作るには 

銀行へ行って新規で通帳を作るときに必要なのは、外国人登録証と印鑑(判子)である。印鑑は漢字でできたものを使用する。印鑑がない場合はサインでも構わない銀行もある。キャッシュカードを作ると大変便利なので必ず作ったほうが良い。また、外国人登録証を受け取る前に口座の開設が必要な場合は、印鑑とパスポートと外国人登録済証明書だけで作れる銀行もある。(東京三菱銀行)
来日して、初めて口座を開く場合は何よりも住んでいる所か学校の近くにある銀行が便利で、もしくはキャッシュスディスペンサー(ATM)の多い銀行にするのが便利だ。最近では、24時間出し入れのができるところも多い。

1)送金を受け取るとき

送金を受け取るにはまず口座がなければならないのは言うまでもなく、手数料分は差し引かれるというのも周知の事実。だけど、この手数料が実は銀行によって違うということまで知っていますか?留学生が送金を受け取る場合、金額に関わらずある銀行では1,500円なのに別の銀行では2,500円、3,000円というようなことがある。
留学生が主に利用する銀行にはあさひ銀行、東京三菱銀行、三井住友銀行、UFJ銀行等があるが、この中であさひ銀行が1,500円、東京三菱銀行や三井住友銀行が2,500円、UFJ銀行が3,000円の手数料がかかる。こうして銀行が決まれば送金者に銀行名、支店番号、支店名、口座番号、名前(ローマ字)を伝えればO.K.だ。本人の口座に入金されるまでに2、3日かかるが、銀行によっては確認の電話がかかってくる場合もある。

2)印鑑はどこで?

印鑑は韓国と同じで日本での生活を始めるにあたって、一つくらいは持っていなければならない所持品の一つだ。持っていない人は、できれば韓国から送ってもらう方が良いが、それができない人は近くの文房具屋さんに行って、注文することもできる。文房具屋さんで注文すると、1,000〜1,800円くらい。値段は文房具店によって少し差があるのでよく調べてから注文するようにしましょう。文房具店によってシャチハタ(ネーム)という印鑑があるが、これは銀行や区役所などでは使えないが、普通にパッと使う分にはとても便利だ。

日本での部屋探し  

日本に来たら、何はさておき安定した部屋を確保するのがまず第一!狭い部屋に高い家賃。 韓国とは違う住宅構造と制度に驚き、くたびれてしまうのが日本での部屋探しの実情だ。1日でも早く心地よい部屋を 見つけられるように、いろいろ見てみよう。日本は韓国のチョンセとは違う、毎月前払いで家賃を払うようになって いる。契約は2年が普通で、不動産さんへ行った時は、まず友達なり日本語のできる人と一緒に行くのが良く、外国人 であることを最初に説明して、外国人も入居できる部屋があるか確認するのが先だ。なるべく、大きいチェーン店の 不動産を探したほうが良い。

1)部屋に関する用語

● アパート:2階建てぐらいの木造建てで、都心では通常6畳 の部屋に浴室とトイレの有無によって家賃に差がでる。
● マンション:一般的にコンクリートを使用して作った住 宅で、アパートとは家賃の差が大きい。
● 敷金:家賃の滞納、損傷等に備える保証金で、普通2ヶ月分になる。引 越しする時に修理費を差し引いて払い戻す。
● 礼金:入居を決めてから大家さんに払う謝礼金で、普通家賃の1、 2ヶ月分になる。解約の時に返金されない。
● 畳:畳を数える単位、6畳は畳6枚(1枚:1.8m×90cm)だから3坪ぐ らいになる。
● LDK: Living、Dining、Kitchenを表す略字で、2LDKならLivingが二つ、DiningとKitchenが一つず つあるという意味だ。

2)保証人と保証金制度
気に入った部屋が見つかって契約をしようと思ったら、必要となる のが保証人と保証金だ。保証人は日本人で、その人の印鑑、印鑑証明、住民票などが必要だ。学生の場合は学校や留 学相談所に頼んだほうがいい。
ほかに敷金・礼金が必要となる。敷金は、保証金として家賃の1〜2ヶ月分を払う。 これは契約終了時に(入居中に修理等をした場合にはその分を差し引いた額)返金される。礼金は、普通1〜2ヶ月 分で大家さんに入居の際の謝礼と、不動産屋への手数料1ヶ月分になる。そこで普通、入居の際には家賃の約6ヶ月分 が必要になる。

アルバイト探し 

正式に日本でアルバイトをするためには入国管理局に行って在外活動許可書をもらわなくてはならない。お店によって許可書が必要なところもある。留学生活でアルバイトは、いろいろなことを学ぶところだ。そしてアルバイトを探すことも大変だ。アルバイトをすぐ見つけるためには、ある程度の日本語能力が必要だ。日本語を話せなくても出来る仕事があるので積極的に探そう。まず、住んでる所の周辺の商店をよく見て、アルバイト募集と張ってあったら勇気を出して入ってみよう。そして、先に来た先輩たちの紹介でアルバイトを探すことが多いので、先輩たちと付き合うのが大事だ。その他に、留学生のための相談所や生活情報誌、学校の掲示板などを利用するのも良い方法だ。

携帯電話と国際電話はどうやって・・・  

1)携帯電話
電話設置にかかる費用と、移動電話の便利さの点から携帯電話とPHSが爆発的に普及している。日本の携帯電話会社は主にNTTドコモ、TU-KA、J-フォン、auの四社である。その中でも学割サービスを行っているauが、学生たちに非常に注目され愛用されている。学割サービスとは、学生で1年間継続利用する事によってauの料金が半額に(基本使用料金...各料金プランの基本使用料50%OFF;通話料...auおよび一般電話への通話料50%OFF、他社携帯電話・PHSへの通話料20%;Cメール/プチメール送信料50%)なるというサービスです。auを購入するとき、学割サービスを受けるために必要な書類があり、学生証(入学許可書)とパスポートや外国人登録証などが必要となっている。

2)国際電話
外国で生活してみると、家族を思い出すことが度度ある。そんな時、懐かしい声でも聞いて郷愁をなだめ、家族には電話でだけでも元気の良い声を聞かせるのが一挙両得ではないだろうか。日本の国際電話会社は001/0041/0061/0078など数社があるが、どの会社でも通常料金と、割引料金、深夜料金を設定しており、利用方法<識別番号>−<国番号(82)>−<地域番号>−<電話番号>の順で、統一されている。簡単に利用できる反面、韓国に比べて料金が高いのがたまにきず。そこで、やっぱり少し不便でも安くて公衆電話から利用することのできる国際電話カードが売れている。カードの種類によって利用方法や接続状態、使用時間が違うので良く調べて利用するのが良いだろう。その他、受信者が通話料を負担するコレクトコールは、サービス利用料が加算されて通常の通話料より高いのでどうしても必要な急用に限って使うようにしよう。

日本の交通手段 

1)電車
東京の主な交通手段は、JR、私鉄、地下鉄、バスに分けることができる。蜘蛛の巣ように広がる路線図を見ると最初は何だかよく分からないが、それだけ便利に利用することができる。JRは日本の代表的な路線で、全国どこでも便利に利用できる。山手線、中央線、総武線、京葉線、埼京線等がある。私鉄は東京の中心から郊外の住宅地に向けて出ている路線で、郊外から通勤する人たちの足となっている。
また駅は各私鉄会社が経営するデパートとつながっている。小田急線、京王線、東急線、西武線、京成線などがある。地下鉄は東京の主要路線のJRと少し離れた地域を利用するときに便利だ。ただ、乗り換えが離れていて複雑なので、注意しなければならない。銀座線、丸の内線、日比谷線、東西線など。
● 回数券:回数券は10枚分のお金を入れて、11枚の切符を買える。よく通っている路線の切符を買うとき、回数券を買うと得にする。また、切符の販売機のところに回数券入れ専用の紙袋が設置してあるので、切符を無くさないために利用した方がよい。
● 定期券:新しくできたSuica-ICカード内臓の定期券は、イオカードの実証実験。パスケースに入れたまま、札機の読み取り部にタッチするだけで、スイスイ通過できる。あらかじめカードにチャージ(入金)しておくことで、乗り越しても改札機で精算できるので、従来のように切符を購入したり精算をする必要がない。通学は通勤より料金が安いので、留学生は学生証を提出しながら定期券を購入すること。
● オレンジカード:自動販売機で電車、地下鉄の切符を買うためのカードである。5千円、3千円、千円のカードに分かれている。このカードを持っていれば、そんな重いコインを持たなくても、軽いカードが一枚あれば十分である。オレンジカードの販売機は切符販売機の隣に設置されている。非常に便利。
● イオカード:オレンジカードのように5千円、3千円、千円に分かれていて、切符の自動販売機の隣にある。イオカードは切符の代わりに直接改札機に入れて通過できる。カードの中に貯めたお金が足りない場合には、精算機で精算すれば通過できる。

2)バス

バスに乗る前、コインを用意しておくことが必要である。バスの中に各席の所にボタンが付いているので、降りる前にボタンを押せばバスが止まってくれる。バスが止まったら、真中のドアから降りる。日本のバスは渋滞のため、普通の電車より遅いばかりでなく、お金も高いので、(200円より)乗る人が少ない。

3)自転車

自転車を利用する人は、駅の近くに駐輪所があるので、必ず指定された所に置いて下さい。そうでなければ、警察に徹去されて、返却の時に2000円の罰金を取られる恐れがある。注意しなければならない。

サイクルショップ・100円ショップ  

どこで生活していても、少なくても欲しいものを安く手に入れたい! 日本にはリサイクルと100円ショップがいっぱいある。そこにはほとんどの日常用品が揃っている。家具(ベッド、テーブル、タンスなど)や電気製品などを買うと、デパートより半分以上安くなるので結構節約できる。家や学校の近くにあるかも知れないので探してみよう。

 

 
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